私は、24歳のときにバイクで事故をしました。その時ヘルメットはフルフェイスだったのですが(まさか事故するなんて夢にも考えていなくて)アゴ紐をしっかり留めていなくて事故の衝撃でヘルメットが飛んでしまい、頭を強く打ってしまって外傷性の脳梗塞と診断されました(高次脳機能障害と言います)。症状も脳梗塞の人とそっくりです。もう植物人間で、失明とも診断されました。だから今はかなり奇跡なのです。今は27歳ですが、若くしてこんなにたくさんの障害を持ってしまい、仕事も出来ずに家族も私の面倒を見る為に仕事をやめたり部署が変わったりと、迷惑を沢山掛けてしまったり、最初私は当然車椅子だったので家をバリアフリーに変える為に3000万円位お金を使わせてしまったりと迷惑ばかりで本当にもう死にたいと考えていました。でも記載しているとおりに東京の結婚式で渡部愛さんのお話を聞いて考えが変わりました。でもまだかなり障害があることは事実です。頭を強く打ったせいで右手の震えが激しくて字を書くことも出来ませんし(高次脳機能障害)、お箸を持つことも出来ません。だから手のリハビリと頭のリハビリに手芸と問題集を毎日しています。問題集は恥ずかしいのですが頭を強く打ったためにかなり知能も低下してしまい、小学3.4年生の国語の問題をしています。でもやはり、毎日間違えています。多分同じ問題をしても、記憶力がないのでまた、同じように間違えてしまいます。

今では、どんなに注意しても、注意力がないので必ず忘れ物をしてしまいますから、ドアに忘れないようにパソコンで紙に書いて貼っています。持って行く物も準備して忘れないように玄関に置いていても何度も忘れてしまいます…。電話していても何を言うつもりだったかすぐに忘れてしまいます。

今は、教えてもらって障害者用のパソコン教室に行っています。このホームページもそこで作り方を教えてもらいました、でも教えてもらってもすぐに忘れてしまうのでノートに汚い字で聞いたことを字の練習も兼ねて書いていますが、やはり汚すぎて何と書いているか解らないことも多々あります。多分同じことを何度も聞いているのでイラつかれている可能性もありますが…かなり親切な方なので、それは大丈夫と思いますが…。

質問したいことも忘れてしまうので家で一度質問事項をメモしたりしています。携帯電話もかなり有効利用してアラームとか良く使っています大切なこともかなりメモしているので無くなったり、故障してしまうとかなりあせると思います。

今の私から携帯電話や、パソコンがなくなると本当に困ってしまいます。

やはり走ることも当然出来ないので、机に座っていれば良いパソコンが今とても便利です。

私は、事故前にテレビドラマや映画の撮影現場の仕事をしていましたから【助監督】パソコンは前からかなり好きだったし得意だったのです。大学もやはり電気電子工学科にいました。大学を辞めて幼い頃からの夢だった映画やドラマ撮影関係の仕事に就きましたが…。この文章もかなり読みずらいと思います。何度も読み返してみました!

今の正直な感想

2008年 今の足の怪我です。忘れないように載せてみました。

結構酷いですが、これでもかなり良くなったのです。

 

右足首 

 左膝

メインページへ戻る

inserted by FC2 system